英語で「子育て」って何ていうの?

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「子育て」って英語で言えますか?

子どものお母さんとお話している時、
「子育てって大変よね~」
という話になる事ってよくありますよね。

(私だけ?!(笑))

でも、改めて考えると日本語の「子育て」
って英語で言うとなると
一体なんて言えばいいのかしら?
と思ってしまいませんか?

そこで、今日は
アメリカ人がよく使っていた「子育て」の表現
をご紹介したいと思います☺

アメリカ人が使う「子育て」の表現3つ

それでは私がアメリカ生活で耳にした、
アメリカ人が良く使う「子育て」という表現を
3つご紹介したいと思います。

🚩raising kids/children またはchild rasing

ってのはよく聞かれますね。

kidsもchildも両方とも
「こども」
という意味ですね。

参考までに・・・
childの読み方は「チャイルド」で、
複数形はchildren「チルドレン」ですね

kids という言葉よりは children の方が
やや丁寧な印象がありますが、
ほぼ同じような感覚で使われています。

あとは、
raising kids/childrenは
ちょっと読み方はちょっと注意ですよ~。

お間違え無く

レイジング キッズ / チャイルド レイジング

ライジング キッズ / チャイルドライジング


🚩childcare チャイルドケア

やや長いのですが
一語で「チャイルドケア」と言います。

この単語一語で
お子さんの「一時預かり場所」
という表現で見ることもあります。

例えば私が通っていたジムでは、
親が運動をしている間に子供を
預けられる場所がありました。

もちろん無料です!

そのような子どもを一定時間
預けることのできる場所の事

「チャイルドケア」と言ったりもしました。


余談ですが、
私はこのチャイルドケアを目当てに
ジムに行っていたと言っても
過言ではありません(笑)

一日中付きっ切りで子供の世話をしていた中で、
ジムにいるホンの少しの時間だけでも
自分一人で活動出来る時間があるという事が、
どれほど子育て中の気分転換になったかわかりません。

ありがとう、YMCA!
ありがとう、チャイルドケア!!

care「ケア」という言葉から
少し派生して・・・


学生の時に習った
take care of my kids
という表現を使う場合も使ってはいましたが、
どちらかというとあまり聞かなかったような気がします。

本当に「注意して&意識して」している子育て感
をかもしだす雰囲気があるような気がして
なんとなぁくあまり使っていませんでした。

🚩parenting  ペアレンティング

普通日本で習うのは

Parent = 親
の英語訳ですが、

親っていう単語に~ingをくっつけちゃって、
「親っていう役割であること」
ってな意味でしょうか?

「親であること=子どもがいること=子育てしてるっていうこと」
っていう訳が頭によぎりますね。

🌸例えばParenting is a full time job.

とかは、聞いたときに
「へ~」って思った表現です。

これで、「子育てって常勤職のようだわね」
って感じですね

子育てに関するアメリカ人の考え方

また、アメリカ人と話していると
子どもが小さい時期は
仕事でのキャリアアップなどは二の次で
子どもとの時間を本当に大切に過ごしている
と常々思わされました。


例えば仕事量をセーブして
早めに帰宅できるようにしたり
そもそも仕事を選ぶ段階で
自分が子育てに参加できる余裕がある会社かどうか、
仕事内容かどうかまで考えて
ジョブハンティングするという人もいて、
夫の同僚にもこのように考えて
引っ越しを決断した人までいたほどです。

「子育てに集中する時期だ」
と割り切っている印象

とても強かったです。


一生のうちで
それ程長くはない子育ての時期。


でも子供にとっては
本当に大切で多感な時期に
一緒に時間を共有して
一緒に体験することを
大切にしているからこそ
子育てがひと段落するまでは
親が目を離さずに近くにいられる環境を
つくろうとするアメリカ人。

この姿勢はアメリカでの生活をはじめとして
日本での生活、ひいては私自身の生き方について
深く考えさせられるものがありました。

つい仕事が忙しくて子供に負担を
押し付けがちになってしまう生活を
考え直さなければいけないなと
思わされます。

あなたはあなたの大切なお子さんと、
今しかないこの時期を
どんなふうに関わっていきたいですか?

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